陸送業務のオマケの楽しみ2♪

こんにちは！

NSK陸送の森本です。

3月に入りましたが、今日は冬のように朝から気温が低いです

でもこの寒さの中でも、あるドライバーさんから頂いた心がほっこり温まるお話です。

埼玉県某所におクルマをお届けし、最寄りのバス停まで歩いている途中、困っていた老夫婦を見つけました。

声をかけると、近くに養鶏場があり、遠方よりクルマで卵を買いに来たそうです。

ところが… 作業場にいつも２人いるスタッフさんがいない。 そこで、老夫婦に代わって作業場に入って声をかけるも反応はなし。 養鶏場に行ってみるも人影はなし。 「誰もいないですねえ…どうしたんでしょうね」 と伝えると、 「仕方がないので、あきらめて帰ります」 と言うので、 「せっかく遠方から来たんですから、ちょっと待って」 と言って、スマホで会社を検索して電話をかけて無事解決。

良かった良かった。 バス停までの２キロちょっとの足取りが、気のせいか軽くなりました。

陸送業務の中には、車の引き取り先に行く時に最寄りのバス停や駅から歩いたり、車をお届けした後に最寄りのバス停や駅まで歩くという行程も含まれます。

その途中で誰かの役に立つことができたり、普段車で通ると発見できないことを見つけたりできると少し遠い距離でも歩いてよかったなと思えますね

陸送に少しでもご興味のある方、どんなお仕事だろう？と詳しくお知りになりたい方、ご遠慮なくお問合せください。